3月20日(土)よる9時30分
再放送:3月27日(土)よる9時30分
- #24 吉野手漉き和紙をめぐる旅
- 今回のお題は「和紙」。吉野に伝わる手漉き和紙を妖怪書家の逢香がリサーチ! 1300年の手漉き和紙の伝統技法を家族一丸となって頑なに守り続ける福西和紙本舗でその魅力に迫ります。福西さんが漉く和紙は主に「宇陀紙(うだがみ)」と言われる和紙。古くから美術工芸品の掛け軸の裏打ち紙や文化財の補修紙としても使われています。日本だけでなく、大英博物館など世界の文化財の修復にも使われ、吉野の手漉き和紙に世界中の注目が集まっているんです。その凄みに加藤所長もビックリ!和紙作りは原料となる木を育てるところから始まります。紙漉きに必要なものは、吉野の自然の恵み。この地の土、水、風、そして太陽と向き合いながら、時間をかけて作られる手漉き和紙。その匠の技に逢香も挑戦!そして、一家みんなで伝統を守る家族の風景に逢香も心が動き、筆を執ります。さらに、手漉き和紙は、心の癒し効果も…逢香、手漉き和紙を使って、優しい光の灯り作りを体験。風合いを出すために驚きのあることをするのですが…その意外な作り方とは!?伝統の吉野手漉き和紙、まだまだ可能性は広がります!!