5月16日(土)よる9時30分
再放送:5月23日(土)よる9時30分
- #3 やよい
- 今回の“おもろいの神様”からのお題は「弥生」。
そこで、加藤所長が調査に訪れたのは田原本町にある「唐古・鍵遺跡史跡公園」です。“弥生時代の風景の再現”をコンセプトに、発掘された遺跡の復元などがあり、高床式建物の柱穴、楼閣などの復元は大迫力!一見の価値ありです。加藤所長が特に気に入ったのは、スマホアプリを活用した「大型建物AR」。CGと実際の建物が画面の中で融合し、当時の風景を再現します。稲作が弥生時代に始まったことを証明したといわれ、古代史上でも重要な唐古・鍵遺跡では何と「弥生体験」も!
さっそく、弥生時代、庶民が着ていた衣装「貫頭衣(かんとうい)」に着替えた所長は、“火おこし”、そして、当時食べられていたという古代米の“炊飯”を体験します。教えてくれたのは歴史を地元の子どもたちに伝えようと頑張っている「唐古・鍵支援隊(略称)」のみなさん!
強風の中火がなかなか点かず悪戦苦闘の加藤所長…弥生時代から始まったという、お米を食べる文化。みんなで力を合わせて、炊いたご飯の味はいかに!?
一方、特命リサーチャーの講談師・旭堂南龍は、大和郡山市にある「モリカ米店」で古代米のスイーツを発見し堪能します。
知られざる奈良の弥生時代の世界、果たして、どんなおもろいことが待っているのでしょうか?