8月22日(土)よる9時30分
再放送:8月29日(土)よる9時30分
- #10 すいかをめぐる旅
- 今回のお題は日本の夏に欠かせない「すいか」。実はスイカと奈良には深~い関係があるんです。そして“日本のすいかが美味しいのは奈良のおかげ”と言っても過言ではないのだとか…そこで、特命リサーチャーの講談師・旭堂南龍が田原本町・月ヶ瀬・宇陀市を駆け巡り、すいかを調査します。まず向かったのは、品種改良のトップを走る田原本町にあるスイカ専門の種苗会社「萩原農場」。今なお美味しいスイカを追求している、舞台裏に潜入!実は社長の萩原俊嗣さんは奈良高校出身で加藤所長の先輩。「先輩めっちゃ研究してますやん!」「おもろい!」を連呼。所長が驚いたすいかの世界とは?玉際まで美味しい!とスイカを完食する南龍。でも昔のすいかは不味かったのだとか…。スイカの原産地はアフリカのカラハリ砂漠。100年前、奈良県の人々が品種改良に努め、美味しいすいかが誕生したのです。奈良盆地一帯は昭和30年代まですいかの名産地でした。大和西瓜というブランドで東京の市場にも出荷。その“大和西瓜誕生物語”を講談師・旭堂南龍が講談で壮大なストーリーをご紹介!さらに、縞がない無地皮の大和西瓜が復刻!食感は、しっとりしながらシャリ感もある優しいすいか。復刻させた訳とは?
奈良で生まれ育った加藤所長も驚きの連続!100年続く奈良県のすいか愛をご覧ください!!