5月30日(土)よる9時30分
再放送:6月6日(土)よる9時30分
- #4 奈良町をめぐる旅(前編)
- “おもろいの神様”の今回のお題は「ならまち」。今、歴史を感じる街並みと調和しながら、新しいショップが増え、大人気のエリア、奈良町。
まず所長が訪れたのは、奈良町誕生の大きなカギを握るという「元興寺」。副住職の案内を受けながら、本堂や法輪館を巡ると、興福寺が、疫病や飢饉、時代の荒波の中で、衰退や復興を繰り返しながら、逞しく生き抜いてきた姿を目の当たりにします。実は、元興寺は、所長が通っていた小学校とあるご縁が…
続いて所長は腹ごしらえしに、近鉄奈良町駅近くの「大和茶大福専門店 GRANCHA」で5段階に抹茶の濃さが変わる、大和茶大福をいただくことに。大和茶の美味しさを知って欲しいと、開発した大福。「5個も食べれない!」と言っていた所長ですが…。さらに、女将さんの祖母が大好きだった茶粥の想い出を込めた、可愛いスイーツも登場!所長の忌憚なきグルメレポートに、女将さんもタジタジ。
そして、スティーヴが向かったのは、幕末より奈良町でお店を構える老舗「砂糖傳増尾商店」。料理をよくするというスティーヴは、煮魚に合いそうな、麦芽糖の「御門米飴」に興味津々。
次回は、引き続き、「奈良町」調査の後編をお送りします!