6月27日(土)よる9時30分
再放送:7月4日(土)よる9時30分
- #6 大台ケ原をめぐる旅(前編)
- 今回のおもろいの神様からのお題は「あめ」。
加藤所長が目を付けたのは、奈良県で最も雨が降る場所…「大台ケ原」。
一体、なぜそんなに雨が降るのか?
今回、加藤所長は東京出張所から依頼を出し、妖怪書家の逢香を大台ケ原に派遣!
上北山村に位置する大台ケ原は、吉野熊野国立公園の特別保護区に指定されている秘境です。屋久島と並び、日本一雨が多い気候と紀伊半島の地形が作り上げた豊かな自然は、ユネスコのエコパークにも認定され、世界的な価値を認められています。初めて大台ケ原を訪れる逢香は、大台ケ原ビジターセンターの職員さんに案内してもらいます。
目指すは大台ヶ原の最高峰「日出ヶ岳」。
年間4000ミリの雨が降る大台ケ原は、長い間、「魔の山」として恐れられてきました。雨が作り上げた美しい大自然に所長も大興奮!また、神秘の山、大台ケ原には妖怪も現れるそうですが…
大台ケ原に伝わる妖怪話を所長が渋~い声で朗読。妖怪書家・逢香の作画とともにお送りします!