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奈良のニュース
有権者が期待する政治は？衆議院解散を受けて　街の声
2024.10.09 18:25

　１０月２７日に投開票が行われることになった衆議院選挙に向けて、有権者の思いや今後の政治に期待することなどを奈良市内で取材しました。

街の人は―

「（解散の）早い遅いはあまりね、そのときの情勢によって違うと思う。仕方ないと思いますけどね。もっと与野党が接近しない限りは政治っていうのは変わっていかないと思うんで。」


「急展開していくから、ちょっとついていけないです。主婦ですから物価が安くならないかな、低くならないかなと、それを毎日思ってます。」


「物価高とか、あと中東情勢もこれ以上悪くなっていったら原油価格も上がってきて、そうなったらすごく経済にダメージが出てくると思うんで。生活を守ってくれる制度をしてほしいと思います。」


「政治家というのはカネばっかりやるからね。やっぱりもうちょっと仕事をしてきてね、公平になるように。例えば今の能登のああいう工事なんかも、やはり早く応援して救済してやらないかんわね。」


「自分はまだ学生っていうのもあるので、働いていてもやっぱり時給が低いなって思うので、そういった最低賃金とかの底上げをしてくれればいいなと思いますね。」


「５歳と３歳の子を育てているんですけど、この子たちが小学校に行ったり中学校に行ってもちゃんと支援を今まで通り進めていってくれるのか、議員さんが代わったからもうやめちゃおうとかにならないように、今まで続けてきたことはそのまま続けてもらって、新たに良い支援が始まるようになってくれたらいいなとは思います。」


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