新型コロナ減少 咽頭結膜熱は警報レベル インフルは地域流行も
2023.10.20 18:32
- 新型コロナウイルスなど県内の感染症の情報です。
- 県によりますと１０月１５日までの１週間で県内の定点医療機関から報告された新型コロナの感染者数は１医療機関あたりの平均で４．６５人でした。感染者数は６週連続で減少しています。一方で咽頭結膜熱＝いわゆるプール熱は、定点あたり４．１５人で前の週よりやや増加し、警報の目安となる３人を依然として上回っています。
- また、インフルエンザは定点あたり５．８５人で例年の同じ時期より報告数が多い状態だといい、中でも中和地区の西部では定点あたり１０．０人と前の週を大きく上回っています。
- 県では、「今は気温の変化が大きく、感染症がかかりやすい時期」として、感染対策を呼び掛けています。
