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奈良のニュース
12月定例県議会が開会 橿原市の新アリーナ基本計画策定など補正予算案
2024.12.02 18:39

 12月定例県議会が2日開会し、橿原市の新アリーナの整備に向けた基本計画策定のための費用などを盛り込んだ補正予算案などが提出されました。


 12月定例県議会には県側から約68億7300万円の一般会計補正予算案など30の議案が提出されました。補正後の今年度予算の総額は約5545億円にのぼります。補正予算案の主な事業としては、橿原市の新しいアリーナの整備基本計画を策定するための費用として1540万円と、来年度までの債務負担行為として7700万円が設定されています。


 また、2024年7月に火事で茅葺き屋根が燃えるなどの被害を受けた国の重要文化財「中家住宅」の修理受託事業で、今年度1600万円と来年度までの債務負担行為として2623万円余りが設定されています。


 このほか、県職員などの給与改定に伴う増額に約43億円が計上されています。

 12月定例県議会は5日に代表質問、6日と9日に一般質問が行われ、16日に議案が採決され閉会する予定です。