看護の日などのPRバス出発式
2023.05.11 18:30
- 5月12日の「看護の日」を前に、若者に看護の仕事などをPRするラッピングバスが11日、県内を走りました。
- 「看護の日」は近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ制定されました。県庁前では11日、「看護の日」をPRするラッピングバスがお目見えしました。2021年から4年がかりで全国を巡っているラッピングバスには、47都道府県のイメージをデザインした看護の日キャラクターの「かんごちゃん」が描かれています。出発式ではテープカットが行われたほか、記念撮影などもあり、看護の仕事の大切さを呼びかけました。保健師や看護師などの看護職につく若者は、少子化などの影響で将来、減少すると予想されていて、奈良県では看護職の離職率の高さも課題だといいます。ラッピングバスは、この後、橿原市内の学校で行われた「出前授業」に参加した他、大和郡山市など県内各地を巡りました。