桜井市立埋蔵文化財センター 卑弥呼も触れたイヌ?復元模型公開
2025.04.23 19:30
- 卑弥呼も触れたかもしれないイヌを復元した模型が23日から桜井市の埋蔵文化財センターで公開されています。

- 復元されたイヌの模型は、邪馬台国の有力な候補地・桜井市の纒向(まきむく)遺跡で見つかったイヌの骨から当時の姿を再現したものです。
- 体は高さが約48cmで大きさは現在の紀州犬と同じくらい、メスの可能性が高いということです。

- 模型は、毛の色が推定できないため茶色系と灰色系の2種類が製作されました。
- イヌは、3世紀前半に儀式で使われたと考えられ復元にあたった纒向学研究センターなどでは卑弥呼と時間と空間を共有した可能性が極めて高いとしています。
- 来場者はー
- 「すごくかわいかったです持って帰りたい 抱っこしたいぐらい 卑弥呼さんが飼ってたかもしれないかと思ったら夢が膨らみますね」

- 模型は埋蔵文化財センターで9月28日まで公開されるほか、愛称を6月30日まで募集しています。