最先端の物流システム 県議らがスケーターの新配送センターを視察
2024.09.06 18:35
- 新たな物流のあり方を知ろうと、最先端のシステムを導入した県内企業の配送センターを5日、県議会議員らが視察に訪れました。
- 県や県議会経済労働委員会のメンバーが視察に訪れたのは弁当箱や水筒などの製造・販売で知られるスケーター株式会社の新配送センターです。ことし6月に竣工した新配送センターには約2900枚のパレットに積まれた商品を自動で出し入れできるラック装置や、県内では初めて導入されるタイプのピッキング補助ロボットなど最先端のシステムが取り入れられています。
- 訪れたメンバーは、機械の自動化によってこれまでと同じ数の人員でより多くの作業ができ、生産性の向上につながることに感心し、今後の経済活性化のあり方の参考にしていました。
- 県議会経済労働委員会 池田慎久 委員長
- 「物流の拠点として最先端の機械設備を導入されていて本当に驚きました。今(世間では)人材不足など言われておりますが、それに対応できる最先端の施設だということを改めて実感しました。」