大神神社「秋の大神祭」
2024.10.24 18:35
- 桜井市の大神神社で秋の実りに感謝し、国の安泰や無病息災を祈る「秋の大神祭」の本祭が行われました。
- 「秋の大神祭」は、第10代の崇神天皇の時代に始まったとされ、3日間かけて行われます。本祭にあたる24日は、氏子ら約250人が参列するなか神事が営まれました。
- まず、米や魚などの神饌が供えられたあと、井上卓朗宮司が国家安泰と無病息災を祈る祝詞を読み上げました。続いて、神楽「うま酒みわの舞」が奉納され、4人の巫女がご神木である杉を手に持ち華やかに舞いました。
- 「秋の大神祭」は、25日に行われる後宴祭で、すべての行事を終えます。