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奈良のニュース
歩行者を守る取り組みへつなぐ 奈良市長や職員が大型車両の運転を体感
2025.02.03 18:52

 奈良市の仲川市長や職員が大型車を運転して道路の危険な状況を把握する取り組みが、自動車教習所で行われました。


 これは、特に大型車両の場合に生い茂った街路樹などが死角となり、子どもや高齢者の事故につながりかねないことから、今後の、行政による安全対策にいかそうと、初めて行われたものです。3日は、大和郡山市にある奈良交通自動車教習所で、仲川市長をはじめ、街路樹の剪定や路面の整備などに関わる奈良市の職員が、路線バスの教習車両を実際に運転しました。


 奈良交通の運転士から死角になりやすいところや注意すべきポイントなどを聞きながら車を進めます。奈良市内の交差点や横断歩道のそばには、木が生い茂っている箇所があるといい、職員らは気づきを得ながら真剣に取り組んでいました。


奈良市・仲川市長

「今回、大型車両で私を含め職員がいろいろ経験させていただくことで、今まで見えていなかった問題点が見える部分が大いにあったかと思いますので、これを道路行政にしっかりといかしていきたい。」