14日(金)

北部
南部

15日(土)

北部
南部
  • ただいま放送中
  • 02:30
  • テレビショッピング
  • 次の番組
  • 03:00
  • ショップジャパン
奈良のニュース
姉の首を絞めて殺害 46歳の弟 初公判で起訴内容認める
2025.02.13 18:44
 2024年3月、当時54歳の姉の首を絞め殺害したとして、殺人の罪に問われた男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。


 殺人の罪に問われているのは、生駒市に住む無職丸山晃生被告(46歳)です。起訴状などによりますと、丸山被告は2024年3月、同居していた当時54歳の姉・智也子さんの首を両手で絞め、死亡させたとされています。

 13日、奈良地裁で開かれた初公判で、丸山被告は起訴された内容について「間違いありません」と認めました。そのあとの冒頭陳述で、検察は「被告は以前から、自分に対する姉の行動に不満を募らせていた」と指摘し、内容を記したメモをスマートフォンに数多く残していたことなどを挙げました。

 一方、弁護側は「姉弟の間に長年にわたる確執があった」と指摘しながらも、「悪質性は低く、犯行は突発的だ」などと述べました。

 次回の裁判は、2月18日に開かれる予定です。