現政権からの転換訴え 日本共産党小池書記局長が来県
2024.09.21 18:29
- 日本共産党の小池晃書記局長が奈良県を訪れ、自民党政権からの転換を訴えました。
- 近鉄奈良駅前で行われた街頭演説で小池書記局長は、自民党の派閥の裏金問題を受け、「国民には増税、自民党は脱税」と批判し、企業団体献金の廃止などを訴えました。そして、日本経済の再生には働き方改革や消費税の減税を行うことが重要と主張しました。
- また、衆議院選挙に向けては比例代表選挙で議席数を拡大したいとの見方を示し、近畿ブロックでは現在の2議席から4議席に伸ばしていきたいと支持を呼びかけました。
- 日本共産党 小池晃書記局長
- 「これまでの自民党の政治というのが、アメリカ言いなりの大軍拡で、教育や福祉を切り捨ててきたからではないでしょうか。政治を基から変えることが必要ではないでしょうか」