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奈良のニュース
夏の恒例行事「金魚すくい選手権大会」例年規模で開催へ 大和郡山市
2023.04.23 18:46
大和郡山市の夏の恒例行事「全国金魚すくい選手権大会」について、今年は例年と同じ規模で開催する方針を市が明らかにしました。


「全国金魚すくい選手権大会」は金魚のまち・大和郡山市で毎年夏に開かれる催しで、新型コロナの影響で2020年と2021年の全国大会は中止、去年は3年ぶりに規模を縮小して開催されました。上田市長は4月21日の会見で、例年と同じ規模で行う方針を示し、ことしの定員などを明らかにしました。それによりますと奈良県在住者を対象にした予選大会は7月9日で、定員は小中学生の部180人、一般の部300人、そして3人1組の団体戦は去年の約3倍となる210チームとしています。


また8月20日に行われる全国大会の定員は、小中学生の部288人、一般の部576人、団体戦が288チーム。有観客とし、飲食ブースなどの数もコロナ前と同じ規模にする予定だということです。


申込みは県予選、全国大会ともに5月8日午前9時からで、市のホームページなどで受け付けるということです。