西大寺境内で子どもが主役の「夏まつり」
2024.08.04 19:47
- 子ども達に地域に親しみを持ってもらおうと、奈良市にある西大寺で3日、「夏まつり」が行われました。
- 祭りはかつて西大寺幼稚園と保育園で行われていた愛染祭りを、地元の自治連合協議会が復活させたものです。
- 境内には地元の住民による出店が並んだほか、様々な年代が楽しめるように工夫された盆踊りも企画され、来場者を楽しませました。祭りには交流を通して、子どもたちに地域の歴史や文化などを継承したいという思いがあり、5年ぶりに開かれた去年は、会場におよそ1万2000人が訪れたといいます。
- 来場者
- 「新型コロナで行けていなかったので、お祭り自体参加するのは久しぶりです。」
- 日が暮れると参道には、園児らがデザインした灯篭に明かりが灯され、境内を幻想的に演出。祭りは今年も大勢の人達の夏の思い出として刻まれました。