水谷神社 鎮花祭 疫病退散祈る
2023.04.05 17:35
- 病気平癒の神様として知られる水谷神社では、1288年から疫病退散などを願う、鎮花祭が行われています。この祭りは、花が散る頃から多くなるとされている病気の流行を鎮めようというものです。
- 神前には桜の花が供えられ花山院弘匡宮司が、新型コロナウイルスの早期終息、五穀豊穣などを祈りました。
- そのあと、神社のそばに設けられた舞台で巫女が神楽を奉納しました。
- 今年は、招待客も参列しコロナ前のかたちで行われたのは4年ぶりだということです。訪れた参拝者は、新緑に包まれた境内で無病息災を願っていました。
- 参拝者はー
- 「巫女の舞がすごく綺麗であんなにたくさん見られると思わなかった。これでさらに神様が病気が無くなる世の中にしてくださるのではないかと思って、すごくありがたいなと思って見ていました。」