大神神社 大しめ縄の掛けかえ
2023.12.10 20:00
- 迎春準備のひとつとして桜井市の大神神社では、大注連縄のかけ替えが12月10日、行われました。
- 大神神社の拝殿前にかけられる大しめ縄は、長さ8メートル重さ400キロほどある特大サイズです。
- 大阪府岸和田市の崇敬団体が毎年奉納しているもので約80人が12月、丸1日かけて作りました。
- お祓いが行われた大しめ縄は一般の参拝者も参加して約6mの掛け柱に持ち上げていきます。
- 200人ほどの参拝者がかけ声に合わせてロープを引っ張ると巨大な大しめ縄が持ち上がり2時間ほどでかけ替えが終わりました。
- 大神神社では、12月12日には大門松や大絵馬の設置などの迎春準備が行われ大晦日の年越しの大祓で1年を締めくくります。