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奈良のニュース
聖心幼稚園 園児が七夕のそうめんの風習を学ぶ
2024.07.04 18:29

 七夕を前に橿原市内の幼稚園では4日、子どもたちが七夕にそうめんを食べる風習について学びました。


 奈良の特産品であるそうめんについて学んだのは、奈良芸術短期大学附属聖心幼稚園の園児たち43人です。

 4日は、食文化を伝える活動を行っている行事食協会のメンバーが、七夕にそうめんを食べる意味などを伝えました。それによりますと、機織りが得意だった織姫にあやかり、そうめんを白い糸に見立て、裁縫が上手になるように願ったとする説などがあるということです。


 続いて子どもたちは、奈良県三輪素麺工業協同組合から提供されたそうめんを、織姫と彦星の姿を思い描きながら味わいました。

園児たちはー

Q,どんなお話がありましたか?

A,「織姫さまと彦星さま」

Q,七夕にそうめんをたべると・・・?

A,「手が器用になる」

Q,そうめんは好きですか?

A,「好き!おいしかったです!」


 最後に子どもたちは、短冊を笹飾りに吊るし織姫と彦星にそれぞれの願いを託しました。