奈良市立佐保台小学校 小学生が田植え体験
2024.06.06 19:03
- 稲作について学ぼうと奈良市内の水田で地元の小学生が田植えを体験しました。
- 体験したのは奈良市立佐保台小学校の5年生の児童30人です。佐保台小学校では、毎年5年生になると授業の中で稲作の歴史について学ぶとともに田植えから収穫までを実際に体験します。6日は、里山を整備する「奈良・人と自然の会」のメンバーに植え方を教えてもらい子どもたちは古代米「サヨムラサキ」の苗を横一列に並んで丁寧に植えていきました。順調に苗が育てば10月中旬にはおよそ40キロの米として収穫出来るということで子どもたちは、自分たちで収穫した米を給食で食べる予定になっています。
- 体験した児童は―
- 「ぬるぬるしていて気持ち悪いなって思ったんですけど、途中からどんどんやっていったらすごく気持ち良くなってはやくできたりして楽しかったです」
- 「むっちゃ楽しかったしこけそうになったけどギリギリ耐えられてうれしかった、みんなが食べられるおいしいお米になってほしいです」