20日(金)

北部
南部

21日(土)

北部
南部
  • ただいま放送中
  • 02:40
  • ファーマフーズテレビショッピング
  • 次の番組
  • 03:10
  • ショップジャパン
奈良のニュース
十津川村・上北山村で7月の観測史上最高 県内で厳しい暑さ続く
2024.07.29 18:41
 奈良県では29日も厳しい暑さが続きました。十津川村と上北山村では7月の観測史上最も高い気温となりました。


 照り付ける真夏の日差しと青空、そして大輪のヒマワリ。夏を象徴する景色が広がるのは、県営馬見丘陵公園です。23品種およそ13万本が栽培されていて、花びらが白やルビー色の珍しいヒマワリも見ることができます。


暑さを和らげようと公園では水を霧状に吹き付けるミストを設置しているほか、来場者も熱中症に気を配りながらの散策です。


訪れた人は―

Q「水分補給もされて熱中症にも気をつけながらという感じですか?」

「水筒は必ず持って歩いてます。特に熱中症には、気をつけながらやってます。」

厳しい暑さが続く奈良県内。気象台によりますと29日の最高気温は奈良市で4日連続の猛暑日となる36℃を観測したほか、上北山村で38.7℃、十津川村風屋で38.6℃と7月の観測史上最も高い気温となりました。


県内では30日も熱中症警戒アラートが発表されており、この暑さは週末にかけても続く見込みです。こまめな水分・塩分の補給のほか室内ではエアコンを使うなど熱中症に警戒してください。