来年の干支は巳 大神神社に大絵馬奉納
2024.12.13 18:41
- 年末が近づき桜井市の大神神社では13日、2025年の干支・巳を描いた大絵馬が奉納されました。
- 2025年の干支・巳(へび)とゆかりのある大神神社には毎年正月の三が日に約50万人が参拝に訪れるといい、今、新春を迎える準備が進められています。13日は、毎年恒例となっている大絵馬の奉納が拝殿で行われました。
- 大絵馬は高さ約1.5メートル横幅約4メートルで、三輪山とともに2025年の干支である巳が墨の特徴あるタッチで勢いよく描かれています。描いたのは田原本町に住む洋画家・柴田貴子さんで、大神神社の大絵馬を描いたのは2024年で22回目です。
- 洋画家 柴田貴子さん
- 「巳年でヘビ(にゆかりのある神社)ですので、これからますます皆さんのお力になっていただけると思って描きました」
- 大絵馬は2025年の1月31日まで拝殿に飾られ、参拝者を迎えるということです。