近畿地方 平年より1日遅い梅雨明け
2023.07.20 18:25
- 大阪管区気象台は20日、近畿地方が梅雨明けしたと見られると発表しました。平年より1日遅い梅雨明けです。
- 気象台によりますと、近畿地方は高気圧に覆われおおむね晴れており、向こう1週間も晴れる日が多い見込みです。近畿地方の梅雨明けは平年より1日遅く、2022年より3日早いということです。
- なお、梅雨入りが発表された5月29日からの降水量は、県内のほとんどの地点で平年を上回っています。気象台では線状降水帯が一時発生した6月2日の大雨や、6月下旬以降、梅雨前線の影響を受けやすかったのが原因とみています。