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奈良のニュース
市長らが抱負を語る
2025.01.08 19:08

 奈良県内の市長らが奈良テレビ放送を訪れ新年の抱負を語りました。

 五條市の平岡市長は、能登半島地震などについて触れ市民の安心安全のため防災に努めなければいけないと実感した年だったと2024年を振り返りました。2025年は大塔地区の避難所の移設など地域の防災拠点の整備に力を入れたいと話しました。


 2024年10月就任した御所市の山田市長は、着実に一歩ずつ進む年にしたいと抱負を述べました。そして小中学校の統廃合と公立保育園の再編、市役所の移転を含む近鉄御所駅前の整備に力を入れたいと意欲を見せました。


 宇陀市の金剛市長は2024年、新しく給食センターができ幼稚園から中学校までの給食費の無償化を実現できたと語りました。2025年は協定を結んでいるエストニアと連携して人材育成のまちづくりを目指していきたいと意気込みました。


 山添村の野村村長は2024年、教育の充実を図るため3つの保育園を統合し認定こども園を開園することができたと話しました。そして、引き続き人口減少を防ぐためにも子育て世代の流入に取り組んでいきたいと抱負を語りました。


 田原本町の高江町長は2024年を、駅前再開発ビル「トモルテたわらもと」の竣工が町として大きな出来事だったと振り返りました。2025年は教育や産業振興など未来への投資を進め、まちづくりの方向性を決めていきたいと述べました。


 上牧町の今中町長は、2024年は3年がかりで進めてきた中学校の統廃合にめどが立ち新たな校舎の起工式が出来たと振り返りました。そして、今後も町民の安らかで穏やかな暮らしの維持に努めたいと話しました。


 十津川村の小山手村長は、観光名所・谷瀬の吊り橋の景観整備を進め、年内には、テラスや遊歩道なども設置すると話しました。また老朽化した村の施設を整備するなどハード面を充実させ、にぎわいのある村づくりを進めたいと語りました。


 奈良交通株式会社の田中耕造社長は、2024年外国人観光客向けのバス案内サービスを始めたことなどを振り返り、2025年は大阪・関西万博が開催されるにあたり、国内外に向けた県の魅力発信に力を入れたいと意気込みました。