障害のある人たちの詩をメロディにのせて わたぼうし音楽祭
2023.08.07 18:42
- 障害のある人たちが書いた詩を、メロディにのせて発表する恒例の「わたぼうし音楽祭」が、大和郡山市内で開かれました。
- 「わたぼうし音楽祭」は、障害のある人たちが書いた詩にメロディをつけ、多くの人にそのメッセージを届けることで、人と人とがつながる社会をつくろうと、ボランティア団体・奈良たんぽぽの会が主催していて、2023年で48回目となります。
- 2020年からは新型コロナの影響でインターネットでの配信でしたが、2023年は4年ぶりに対面での開催となりました。
- 全国から630の作品が寄せられ、6日はその中から入選した8作品が発表されました。
- 人生を花にたとえ生きることの喜びを表現した歌や、子どもへの感謝を込めた歌などが披露され、約800人が集まった会場はあたたかい雰囲気に包まれました。