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奈良のニュース
新型コロナウイルス 来月8日に5類移行 県が方針発表
2023.04.27 18:56

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが来月8日から5類に移行されることを受けて、県は今後の対応を発表しました。


 感染症法では病原体の感染力の強さや症状の重さなどに応じて感染症を5段階に分類しています。新型コロナはこれまでこれとは別の「新型インフルエンザ等感染症」と分類されてきましたが、5月8日から、季節性インフルエンザと同じ5類へと移行されます。県は4月24日に新型コロナ対策本部会議を書面で開き、5類移行後の対応についてまとめました。それによりますと、現在発熱外来で行っている診療や検査については、季節性インフルエンザと同様に幅広い医療機関が対応することになり、これまでの472の医療機関から約700の医療機関への拡大を目指すとしています。そして県が行っていた入院先の調整については、原則医療機関が行うことになります。一方、毎日の感染者数の発表については、感染者数を医療機関が定期的に報告する「定点把握」に切り替えることから、週に1回まとめて県のホームページで公表するとしています。そして電話相談や入院病床の確保は継続する一方で、自宅療養支援や宿泊療養施設の運営は終了するとしています。ワクチン接種については今年度は公費で負担し、入院医療費は自己負担が高額になる場合に公費で支援するとしています。