能登半島地震 奈良市が職員を七尾市に派遣
2024.01.06 17:17
- 能登半島地震で大規模な被害が出た被災地を支援するため、奈良市は職員を派遣しました。
- 6日午後、奈良市の各部署で働く9人の職員が石川県七尾市に向け出発しました。
- 先遣隊として5日から現地入りした2人に続く職員の派遣で地震により、甚大な被害を受けた被災地で支援活動を行います。
- 派遣チームは主に七尾市役所で支援物資の荷捌きなどを行う予定ですが、現地の被害状況により連携した活動を行うということです。
- 派遣職員代表 上南善嗣 観光経済部次長は
- 「困っておられる(七尾)市民の方、そして、自治体仲間の(七尾市役所)職員の手助けができるように、しっかりと頑張っていきたいと思います」と話していました。
- 今回の派遣チームは11日までの予定ですが、被災地が広範囲で、支援の長期化が考えられるため、奈良市では状況に応じ継続的に職員の派遣を続けていきたいとしています。