生駒北小中学校で特別授業 環境に配慮した電動化建機について学ぶ
2024.11.14 18:32
- 生駒北小中学校でSDGsを学ぶ一環として、環境に配慮した建設機械について知る特別授業が、14日開かれました。
- この特別授業は、油圧ショベルなどを製造している会社「コマツ」の環境排出物の削減に向けた取り組みを、知ってもらおうというものです。
- 県内を中心に、コマツの機械を使って道路建設などを行う上武建設の会長が、この学校の卒業生であることから今回の授業が実現しました。
- まず、教室で電動化した建設機械を使うことで、CO2削減につながるなど環境への配慮を学んだあと、いよいよ校庭で実物に触れてみます。子どもたちは、
- 機械からガソリンのにおいがしないことや、静かに動くことなどを確かめました。
- 児童は-
- 「楽しくて新鮮な体験でした」
- 「(駆動する)音がスマホのバイブレーションくらいで、すごく小さくてびっくりしました」
- 「地球環境保護に役立つ電気を使っていて、すごいと思いました」
- 子どもたちは、電動化した建設機械に触れることで、SDGsへの取り組みを身近に感じていました。