秋の交通安全県民運動 出発式
2024.09.20 22:12
- 秋の交通安全県民運動を前に出発式が、奈良市の県警本部第2庁舎で行われました。
- 交通安全県民運動は交通安全の啓発や教育などの取り組みを推進し、安全・安心で快適な交通社会を目指すものです。出発式では松井交通部長が「悪質で危険な交通違反を重点的に取り締まるとともに県民の交通安全意識の高揚を図ってほしい」と訓示しました。それを受けて高速道路交通警察隊の大丸隊長が「交通事故のない大和路づくりに全力で取り組みます。」と決意表明しました。その後隊員らは、白バイ6台、パトカー4台に分かれ隊列を組んで出発しました。
- 運動では横断歩道での歩行者優先の意識や自転車ヘルメット着用などを重点的に呼びかけます。秋の交通安全県民運動は21日から10日間実施されます。