県内の小中高生 9割がスマホ等所有 県「年齢に応じて適切な使い方を」
2024.08.16 18:39
- 県内の小中高校生のうち約9割が携帯電話やスマートフォンを利用していることが県の調査で明らかになりました。
- アンケートは、県が2024年1月、県内の小中高校生2015人の保護者に対して行ったもので、全体の約3割から回答を得ました。それによりますと、子どもにスマートフォンなどを持たせていると答えた割合は、小学校で約7割、中学校で約9割となり、高校生を含めた全体でも約9割に達しました。また、インターネットの利用に関して、家庭でルールを作っていると答えた割合は全体の約6割で、小学校では利用時間、中学・高校では利用料金について決めていると答えた割合が最も高くなりました。県では「年齢に応じた適切な使い方について子どもたち自身も一緒に考えてほしい」と話しています。