交通遺児などへの支援に 県自動車販売店協会が寄付
2024.12.03 18:05
- 交通事故で親を亡くした子どもたちなどを支援しようと県自動車販売店協会が3日、県社会福祉協議会に寄付を行いました。
- 3日は県自動車販売店協会の菊池攻会長が県庁を訪れ、県社会福祉協議会の石井裕章常務理事に寄付金を手渡しました。協会では1975年から毎年交通遺児のために役立ててもらおうと募金活動を行っています。ことしも秋の交通安全運動期間中に加盟するディーラー20社の窓口や事務局に募金箱を設置するなどして59万5000円が寄せられたといいます。
- 寄付金は、子どもが18歳を迎えるまで進学や就職などに役立てられるといい、受け取った石井常務理事は「今回の寄付金も含め交通遺児の励みになるよう活用させていただきます」と感謝しました。
- 県自動車販売店協会 菊池攻会長
- 「微力でございますが我々業界団体の使命として継続して60年70年と役に立っていきたいと考えております。」