シェイクアウト訓練実施 「まず低く、頭を守り、動かない」
2023.07.10 18:10
- 10日、県内の学校や企業などでは、地震などの災害から自分の身を守ることを目的としたシェイクアウト訓練が一斉に行われました。
- このうち、奈良市にある県立大学附属高校では、授業中に訓練開始を告げる緊急放送が流れると、生徒らは自らの安全を確保しました。
- シェイクアウト訓練とは、地震の際の安全確保行動、「まず低く、頭を守り、動かない」を身につけるための訓練で2008年にアメリカで始まりました。生徒らは教室ではない場所で地震が起きた場合の臨機応変な行動についても学び万一への心構えを身につけました。
- 生徒は―
- 「すぐに身の安全を守るための行動が大切であることがわかったので、もし地震がきたときにできたらいいなと思っています。」