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奈良のニュース
“奈良らしさ”たっぷり 学生ら考案のジェラート お味は?
2025.02.12 18:45

 県中央卸売市場と畿央大学、それに奈良ホテルが共同で開発したジェラートの試食会が12日、奈良ホテルで開かれました。


 県中央卸売市場と畿央大学は、2013年に市場の活性化や教育の充実を目指して協定を締結しています。

 今回は、地域の魅力を「食」で発信しようと市場が提供する県の特産品のイチゴ「古都華」と大和の伝統野菜「味間いも」、「宇陀金ごぼう」を使った3種類のジェラートが開発されました。レシピを考案したのは、畿央大学健康栄養学科の学生12人です。

特に「味間いも」と「宇陀金ごぼう」は食べやすくなるように、水分を増やしたり分量を調整したりと約4カ月かけて試作を繰り返したといいます。そこに奈良ホテルのシェフが、アレンジを加えました。

さて、完成したジェラートのお味は・・・?

レシピを考案した学生たちはー

「(味間いも味は)甘すぎなくて食べやすいです」

「(宇陀金ごぼう味は)えぐみとか土臭さとかがないので、食べやすくておいしかったです」


 3種のジェラートは、3月上旬から奈良ホテルで提供される予定です。

「奈良らしいジェラートができました。是非食べてください。」