県内の市長・村長が新年の抱負
2025.01.09 19:02
- 県内の市長・村長が8日、奈良テレビ放送を訪れ新年の抱負を語りました。
- 天理市の並河市長は、人口減少が進む中での学校のあり方について、地域交流のための複合施設として整備し、家庭の困窮などを背景に子どもたちの間で生じる、いわゆる「体験格差」を無くしていきたいと、意欲を語りました。
- 葛城市の阿古市長は、観光振興をテーマに挙げ、相撲ゆかりの地としての魅力発信に加え、山麓エリアのまちづくりや當麻文化会館と図書館、分庁舎の機能をまとめた複合施設の建設に注力したいと述べました。
- 野迫川村の吉井村長は、大規模災害を念頭に、村内の避難所のうち土砂災害特別警戒区域に位置する施設の移転を、2025年度内に進めると話しました。また、SNSを活用して雲海など村の魅力をPRしたいと語りました。