奈良市 気象警報などの発表区域 １３日から「西部」と「東部」に細分化
2025.03.12 18:52
- 災害などへの警戒を呼びかける気象情報について、警報などを発表する奈良市の区域が１３日から「西部」と「東部」にわかれます。
- 気象台では、大雨や暴風など気象に関する警報や注意報などを危険度の高まりに応じて段階的に発表しています。これまで奈良市については市全体に同じ情報を発表してきました。
- しかし、市街地の西部と山間部の東部では浸水害・土砂災害などが起きるリスクなどが異なり地域により実際の気象状況と異なる警報などが発表されるケースがあったといいます。そのため気象台は１３日、午後１時から奈良市の発表区域を「西部」と「東部」に分割することにしました。これにより避難所の開設判断や市や消防の防災活動などを効果的・効率的に実施することに繋げるとしています。
- 具体的な区域分けについては奈良市のホームページなどから確認することができます。
