小学生が田植えを体験
2024.06.24 18:47
- 日本では、米の消費量が減少傾向にある中、食と農に対する理解を深めようと桜井市の小学生が田植えを体験しました。
- 田植え体験は、遊休農地の解消に取り組むJAならけん青壮年部桜井しき・宇陀支部が行ったもので桜井市立城島小学校の5年生約60人が参加しました。
- はじめに苗の植え方などを学んだあと、田植え機による作業を見学しました。そしていよいよ田植えを体験。小学生は、横一列に並び30センチ間隔でヒノヒカリの苗を手植えしていきました。はじめは、泥の感触に戸惑い気味でしたが次第に慣れたようで苗の成長を祈りながら丁寧に植えていました。
- 小学生は―
- 「(田植えは)難しかったけど楽しかったです」
- 「美味しいお米を作ってくれているみなさんにめちゃくちゃ感謝しています」
- 秋に収穫された米は、需要のある米粉として出荷される予定です。