石上神宮 奉納書初大会
2025.01.05 19:53
- 天理市の石上神宮では、新春恒例の書初大会が開かれました。
- 地域の人から長く親しまれる奉納書初大会は、子どもなどの書道の上達を願い開かれたもので、今年で73回を数えます。
- 5日は、朝から天理市や近隣などから子どもなどが集まり、厳かな気持ちで紙に向かいました。
- 学年ごとに今年の干支や神社にゆかりの言葉などの課題が決まっていて、参加者は、手本を見ずに筆を運んでいきます。
- 新春の清々しい空気の中、書初めをした子どもたちは、作品の出来栄えに満足げな様子でした。
- 参加した子どもは、「頑張って書きました。書くのがおもしろかった」
- 「(書初めは)気持ちが良かった。楽しい年にしたい」
- と話していました。
- 審査は、1月6日に行われ、7日から25日までの期間、楼門に向かって右側の回廊に全ての作品が展示されます。