橿原市 ストリートファイター銅像 3体目は「ケン」設置計画を発表
2024.05.31 18:32
- 橿原市は31日、ゲームソフト「ストリートファイター」の登場人物をモデルにした、新たな銅像の設置計画を発表しました。
- 橿原市は、ゲームソフト大手・カプコンの創業者の出身地というつながりで、2022年に包括連携協定を結び、「ストリートファイター」を活用した観光振興やまちづくりに取り組んでいます。そして、1995年に開かれたイベント「ロマントピア藤原京」で上映された映像に登場した4人のキャラクターを銅像にすることを目指し、これまでに、リュウと春麗の銅像が近鉄大和八木駅の周辺に設置されました。3体目の銅像に採用されるのは「ケン」で、市内の4つの会社が550万円の費用を寄付して作られるといいます。2024年の8月から9月ごろをめどに、橿原神宮の周辺に設置する予定です。
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- 橿原市 亀田市長
- 「大和八木駅に次ぐ拠点地域である橿原神宮前にまた1体設置させてもらうことで、いろんなところを周遊していただくことにもなるし、そういったなかで、世界遺産登録を目指す飛鳥・藤原のことをしっかりと知っていただくことにつながったらいいなと思います。」