當麻寺中之坊 中将姫誓願桜が見ごろ
2025.03.31 19:00
- 葛城市の當麻寺中之坊で、寺にゆかりのある中将姫に由来した桜が見ごろを迎えています。

- やさしい色合いで咲く中将姫誓願桜。奈良時代に當麻寺で出家し、當麻曼荼羅を一夜で織り上げたと伝えられる中将姫が、今の岐阜県にある寺を訪れた際に植えたとされる桜の2世です。

- 国の天然記念物に指定された樹齢1200年以上といわれる枝を接ぎ木した苗木が、8年前、當麻寺中之坊に贈られ、庭園に植えられました。ヤマザクラの変異種で、細かいフリルが幾重にも広がるようなボリュームのある花をつけますが、2025年は5日前に開花したということです。

- 年を追うごとに花の数が増えているといい、寺では「成熟しているのが感じられる」と話しています。春の陽気に包まれながら軽やかに咲く八重の桜。見ごろは今週いっぱい続くということです。