あすにかけて警報級の大雨の可能性 土砂災害 低い土地の浸水などに十分注意
2023.06.30 18:55
- 梅雨前線の活動が活発になっている影響で県内では7月1日夕方にかけて警報級の大雨になる可能性があります。
- 梅雨前線が西日本を南下し低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、奈良県でも大気の状態が非常に不安定になる見込みです。1日夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、雨雲が予想より発達した場合は警報級の大雨になる可能性があります。1日予想される1時間の降水量はいずれも多いところで北部で40ミリ、南部で40ミリ、また1日夕方までの24時間の予想降水量はいずれも多いところで北部で120ミリ、南部で200ミリとなっています。今後発表される気象情報を確認するとともに土砂災害や低い土地での浸水などに十分注意してください。