葬祭業界の活性化などへ 葬祭業の全国大会が奈良県で初開催
2024.10.25 18:32
- 葬祭業界の活性化などを目的とした全国大会が25日、橿原市で開かれ、三笠宮彬子さまがご出席されました。
- 大会は、全日本葬祭業協同組合連合会が1956年から毎年行っているもので、今回、初めて奈良県で開催されました。大会には、全国から会員約220人が出席し、彬子さまがあいさつされました。
- 「関係者の皆様が日本の葬祭文化のあり方に改めて思いをいたし未来へと手渡していく葬祭文化を考えるきっかけになりますことを願いつつ、わたくしのご挨拶といたします」
- 式典では、コロナ禍以降、家族葬など小規模での葬儀が定着する業界で、組織強化や会員拡充などに貢献した組合や加盟店の表彰が行われました。
- そして最後に、葬送儀礼文化の継承や発展に向けた決議案が採択され式典を締めくくりました。