JICA関西 留学生が十津川村で観光を学ぶ
2024.10.17 18:55
- 関西の大学院で学ぶ留学生が、十津川村で観光について学びました。
- これは、日本の地域の歴史や文化を理解し、母国の発展に生かしてもらおうと、国際協力機構・JICA関西が企画したものです。エジプト、ケニア、ネパールなどからJICAの人材育成プログラムで来日している留学生13人が、参加しました。
- 10日と11日は十津川村を訪れ、果無集落や谷瀬の吊り橋などを見学したほか、人口減少や高齢化にともなう様々な課題を学びました。
- そして、役場の職員との意見交換では、十津川村で健康増進のためのツーリズムなどを計画してはどうかといった意見が留学生から出されました。
- 企画したJICA関西では、十津川村での学びを自国の発展に生かしつつ、今後も奈良と留学生が繋がっていくことを期待しているとしています。