「ポーカー賭博」容疑で7人逮捕 SNSで参加者募ったか
2025.01.25 18:30
- 橿原市にある遊技場でポーカーを使った賭けをさせたとして、建設会社を経営する男ら2人と、賭博に参加した暴力団組員ら5人が24日、逮捕されました。
- 賭博開張図利の疑いで逮捕されたのは、建設会社を経営する北村龍治容疑者42歳です。ディーラー役をつとめた建築業の男や、客5人も逮捕されています。
- 警察によりますと、北村容疑者は23日夜から24日未明にかけて、橿原市十市町にあるポーカーの遊技場で、暴力団組員の男を含む5人の客に、ポーカーを使った賭けをさせた疑いがもたれています。北村容疑者らは、SNSで客を募っていたといい、暴力団組員の男については普段からこの賭博の運営に関与していたとみられるといいます。
- 警察は捜査に支障が出るとして、全員の認否を明らかにしておらず、今後ほかにも賭博に関与していた人物がいるか、また暴力団との関係など実態解明に努めるとしています。