新年最初の贈り物 年賀状の仕分け作業がピーク
2024.12.31 09:37
- 2024年も残りわずか。
- 奈良市の奈良中央郵便局では、年賀状の仕分け作業がピークを迎えています。
- 1時間におよそ5万通を仕分けできる機械を使って行われる年賀状の仕分け作業。
- 郵便局員とアルバイトが、24時間体制で配達する県内の郵便局別に仕分けています。
- 作業は26日ごろから本格化したといい、機械で郵便番号が読み取れない場合は、手作業で仕分けていきます。
- 29日現在での2024年の年賀状の引き受け枚数は、およそ660万枚で、10月に郵便料金の改訂が行われたことなどもあり、2023年より3割ほど減少するなど年賀状離れも見られる中、気持ちのこもった年賀状を1日でも早く届けるべく、30日も作業が進められています。
- 奈良中央郵便局 総務部長 今村 泰さんは「通信手段が多様化していて料金改定もありましたので、減少傾向ではございます。
- 年に1度の心のこもった贈り物。
- 新年最初の贈り物を一通一通確実にお届けいたします」と話しています。
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