自民党総裁選挙 告示 高市氏ら９人が立候補
2024.09.12 18:34
- 自民党の総裁選挙が１２日午前、告示され過去最多の９人が届け出ました。奈良県関係では奈良２区選出の衆議院議員で経済安全保障担当大臣を務める高市早苗さんが立候補しました。
- 午前１０時３５分ごろ、天理駅前では高市さんを応援しようと、自民党天理支部の顧問を務める並河市長と岩田・県議会議員が応援演説を行いました。「日本列島を強く豊かに」と書かれた街宣車は１２日、県内各地を、１３日からは全国各地を回る予定で陣営は、その様子をＳＮＳで発信するなどして、党員票の拡大に繋げたいとしています。
- 天理市 並河市長
- 「政策実現力がずば抜けていらっしゃると考えています。経済成長を確かなものにしていかないと、国民の暮らしを守ることは難しいと思っておりますし、地方においては特にそうです。ぜひ高市早苗さんに自民党総裁そして次の総理になっていただきたい。」
- 自民党総裁選挙の投開票は９月２７日で国会議員による３６７票と党員・党友による３６７票で争われます。
- またいずれの候補も総数の過半数に達しない場合は決選投票が行われます。
