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3回の焼失跡を確認 東大寺三面僧坊跡の発掘調査
2024.09.19 18:51
東大寺大仏殿の北側で行われている僧侶の生活の場「僧坊」の発掘調査で、3回の火事にあった跡が確認されました。
僧侶が学習などに使っていた、講堂という建物を囲む僧侶の住居を三面僧坊といいます。東大寺大仏殿の北側に講堂があり、その東・北・西を囲むように僧坊が建てられました。
発掘調査が行われたのは東側の僧坊で、僧侶が生活した「大坊」とみられる一角です。柱を支え、土台となる礎石が東西に5基、南北に7基一列に配置されています。
遺構には黒く焼けた土が2層と、その上に焼け落ちたとみられる大量の瓦の破片などが確認されました。文献によりますと僧坊は大仏開眼後に建設が始まり、平安時代に平重衡の焼き討ちなどで2回焼失しその度に再建されましたが、戦国時代の火事の後は再建されませんでした。
また僧坊の礎石としてはかなり大きいという、1メートル四方の礎石が確認されました。中には創建当時のものとみられる礎石もあり、2度の再建は同じ位置で行われた可能性があることがわかりました。
東大寺境内史跡整備計画室 室長 南部裕樹さん
「東大寺の規模にふさわしいかなり大きな建物であるということも分かってきました。ただ河川でかなり遺構が傷んでいる状態なので、護岸工事をしてきっちり保護していく予定です」
現地説明会は21日、午前9時30分から行われます。
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