JAならけん 小学生の田植え体験
2023.06.26 18:55
- 米作りの大切さを学んでもらおうと桜井市の小学生が、JAならけんのメンバーと一緒に田植えを体験しました。
- 田植えには桜井市立城島、小学校の5年生約60人が社会の授業の一環として参加し、まず、機械による田植えの様子を見学しました。その後、苗を受け取った児童たちはJAならけん青壮年部のメンバーから指導を受け泥の感触に戸惑いながらも苗を一つ一つ丁寧に植えていきました。この取り組みは青壮年部が遊休農地の対策を進めるなかで、米作りの大切さを学ぶ教育などに役立ててもらおうと去年から行われています。
- 参加した児童は―
- 「ドロドロになっても良いです」
- 「(苗を)植えるのが楽しかった」
- 「(田植えは)バランスをとるのがものすごく難しかった」
- 「昔の人は手作業で田植えを毎日やっていてすごいと思った」
- およそ6アールの水田は1時間ほどで児童たちが植えた苗でいっぱいになり田植えが終了しました。
- 秋には稲刈りの体験が予定されていて収穫された米は米粉や飼料として使われます。