奈良県高野連 夏の奈良大会 熱中症・落雷事故対策で全力出し切れる環境を
2025.04.22 17:32
- 奈良県高校野球連盟の村井博樹会長らが奈良テレビ放送を訪れ、夏の奈良大会に向け熱中症対策など選手へのサポート体制を話しました。

- 奈良県高野連の会長に再任した村井会長らは、県内の高校球児にとって最大のイベントは夏の奈良大会だと思うと述べました。
- そして心配される熱中症対策については日程的に試合を午前と夕方に分けて行う二部制の導入は厳しいとするものの、7月11日の開会式を初めて夕方開催にすることやミネラル補給飲料やおしぼりの提供、スポットクーラーの設置などを検討していきたいとしています。また雷を検知するアラートを導入し、試合の継続については責任審判とともに高野連も一緒に検討することで落雷事故防止に努めたいとしています。
- そして、高校生がやってきたことを全力で出し切れるよう夏の奈良大会をサポートしていきたいと話しました。
- なお現在、夏のシード権をかけた春の奈良大会が行われており、その後の近畿大会は奈良県で開催されます。
