県内初の防災道の駅 クロスウェイなかまちグランドオープン
2024.11.30 19:10
- 県内初の防災道の駅「クロスウェイなかまち」が奈良市中町にオープンし、30日、記念の式典が行われました。
- 「クロスウェイなかまち」は第二阪奈道路と県道・枚方大和郡山線が交わる場所に作られた県内初の「防災道の駅」です。
- 駐車場には防災倉庫などを備え災害時の自衛隊・消防・警察の活動拠点となるなど県の防災力を高める上でも期待が寄せられています。
- 山下知事は「大規模災害発生時には広域的な防災拠点として県民のみなさんの安心と安全を支える重要な拠点となることが期待されています。大変すばらしい道の駅になったと思います。」と話しました。
- セレモニーでは県立奈良商工高校の和太鼓部による演奏もあり、新たな門出を祝いました。
- そして、県産の食材が並ぶ直売所やレストランなどには、多くの人が訪れ新しくできた賑わいの拠点を楽しんでいました。